引っ越しました


by priprim
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心のままに

バティニョールおじさん
 
 1942年、ナチス占領下のパリ。ドイツ軍はユダヤ人検挙の協力をフランス国民に要求していた。肉屋を営むバティニョールは、ナチス支持者の娘婿が隣家のユダヤ人、バーンスタイン一家を密告したことから図らずもナチスに協力してしまう。おかげでバーンスタイン家の財産まで引き継いでしまうバティニョール。そんなある晩、バティニョールのもとにバーンスタイン家の12歳の息子シモンが現われる。連行先からなんとか逃げ出してきたのだった。慌ててシモンを匿うバティニョール。仕方なく、シモンをスイスへ逃そうと画策するバティニョールだったが…。 f0109919_13434037.jpg
  

 『笑って泣いて』みたいな宣伝文句で、思わず借りてみたんだけどそんなウォーって言う感動とかって言うのはなくただ、じわりじわりと考えさせられる作品でした。
 バティニョールはいつも周りで起こっている事に無関心で、クチうるさい妻にもほんまに才能あるんかい?ってよな゛未来の娘婿゛(しかも密告者)にも関心を示さない。ただ毎日淡々と過ごしているようにも思える。
それが、シモン達を助ける事によって何かが変わってきたように思う。
彼が、本来持っている優しさによってシモン達もバティニョール自身も救われていったんではないでしょうか
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 警察に捕らえられたバティニョールが警官に言います。
『ユダヤ人だから、嘘つきと言うのか?パリに住んで50年ずっと真面目に働いてきて税金だって納めてる。お前の給料だって俺たちの税金で払ってるじゃないか!』
戦時中のお話ですが今の世の中にも言える事ではないでしょうか?勝手な偏見と思い込み・・・いつの間にか無くしてる優しさ。

「シンドラーのリスト」(はっきり言って嫌い)みたいに大演説をするでもなく
「ただ普通の人みんなが心に持ってる優しさで、助かる事があるんだよ。」と教えてくれる作品です。
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by priprim | 2006-11-28 14:38 | 映画