引っ越しました


by priprim
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ありがとう

ケビン・スペイシーとのはらしんのすけ

どうも私は、気分の浮き沈みが激しい。

「誰でもそうです」と言われてしまえばお終いですが、体調が引き金だったり天気がそれだったり自分でもコントロールできなくなる時がある。

誰かに相談すればよいのかもしれない、話をすれば楽になる時もある。

でも、できない。

子供の頃から「そうだね」と話を聴いてもらう事は少なかったように思う。
(私自身も聞き上手ではないのですが)

私には2歳上の兄がいてかなりの暴君でした。
「お前は運動神経が無い、頭が悪い、絵が下手だ・・・・」
何をやってもけなされた。
何をやっても否定された。
それでも親は何も言わなかった。

何故だかは解らないけれど、私が勤めた職場の上司やら、雇い主は皆兄のようなタイプの人でした。

10年ほど前ですがある日突然電車に乗ることができなくなり、仕事を休んだ。
偶然にも友人が心療内科に勤めていた事もあり「一度診てもらったら」と病院へ行くと「鬱症状」と診断され休職した。
1ヶ月ほど休職したけれど結局会社を辞めた。
その時の人事部長は言った「ぷりぷりさん精神病なんですね」

先週末見たこの映画
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シッピングニュース

監督 ラッセ・ハルストレム

出演 ケビン・スペイシー

「これは私の映画だ」と思った。
幼い頃から自尊心を無くし何をやっても無気力で続かない主人公のクオイル
そのクオイルの再生の物語。


自信が無くておどおどしているクオイルが新聞社に勤め記事を認められることにより何ともいい顔になって行く。

「過去は忘れるの未来のために」
音信不通だった叔母が言います 彼女も心に深い傷を負っている
彼女の強さの支えになっているものは何だろう

ラストでクオイルが言います
「この世には謎がある 結び目が風でほどけたり死人が蘇ったりするくらいなら 壊れた心を癒す事などどんなに簡単な事か・・・」

そしてその次に見たのが
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ大人帝国の逆襲

しんちゃんを見せないと言われる上品なお母様方にも是非見ていただきたい作品です。

過去に執着し未来を迎え入れないよう 過去の匂いで大人たちを酔わせ
自分たちの世界を作ろうとする『イエスタディワンスモア』のケンとチャコ
その野望を砕くため戦うしんちゃん一家なのですが・・・

私、号泣しました。
なにせシッピングニュースの次に見てますから、ツボにどーん!!です。

父ひろしの子供の頃からの思い出が流れていくシーンなんて・・・・

『君のつまらない人生ともおさらばだよ』とケンに言われた父ひろしの台詞です
『俺の人生はつまらなくなんか無いお前にも家族のいるしあわせを分けてやりたいくらいだ』

しんちゃんも言います。『おら未来を見てみたいから!そしてお姉さんみたいな綺麗な人とお付き合いしたいから!!!』



昔こうだったから、こう言われたからと思い出しては落ち込むし、誰も私のことなんて相手にしてくれないとか否定する思ってたけれど
毎日のように『お母さん大好き』『お母さんはそのままでいい』『お母さんが世界で一番』なんて子供は言ってくれるではないの!!

そのしあわせが当たり前の日常になっていて気がつかなかった。
クオイルの叔母の強さにも負けない強さが私にもあるのだと信じたい。

映画ってやっぱり素晴らしい

ありがとうケビン
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ありがとうしんちゃん
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また私復活しました。
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by priprim | 2007-03-07 11:43 | 映画