引っ越しました


by priprim
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Sweet

ショコラ

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ラッセ・ハルムストレム監督

2000年



宗教と規律とでがんじがらめになった村に北風と共にどこからかやってきた母娘が開いたチョコレート屋。
甘い甘いチョコレートによって人々の心が溶けていく・・・

と言ったのが宣伝文句でしょうか?

「チョコレートが食べたくなりました~」
「ジョニー・デップが素敵」

そんな感想を他のブログで拝見しましたが、そんな映画ですか?

行き場の無い親子。

流れ者のジプシー。

だんなの暴力に怯えている妻。

娘とは絶縁状態で孫にも会わせて貰えない老婆。

実は女房に逃げられてても「ちゃんとした立派な人」に見られたいがために
宗教上の規則にがんじがらめになっている男。

息子を立派に育てたいがために、飼い犬のように躾けようとしている未亡人



実際の私にも当てはまるような事

「~であるべき」に縛られ

あれはダメ!

こうしなきゃダメ!

ダメ!ダメ!ダメ!!!


いつだって何かが足らず

新しいものには怯え
 
かと言って古い物にも不満を抱き

自分の居場所はここで良いのかと悩んだりする

「いいなぁ~」

「でも私には無理やなぁ」

「あんなことしていたらあかんようになるで」

そんないつの間にか知らないうちに洗脳されている毎日に

そんなに力入れんと~まあ甘いもんでも食べてゆっくりしぃやと、いわれた気がした作品でした。

風のビュービュー吹く灰色の空がやがて春が来て夏になり鮮やかになっていく・・・

私の人生も鮮やかになっていくだろうと思いたい。


前回見た「シッピングニュース」同様この監督の作品は
派手さこそ無いけれど、後々例えばご飯を作っているときとか
お風呂の中でとか思い出してはにっこりできる。

疲れたときは甘いチョコでも食べますか~にっこり笑えるように・・・
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by priprim | 2007-04-16 15:39 | 映画