引っ越しました


by priprim
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ロッキー・ザ・ファイナル






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うちの近所の肉屋にね、よくコロッケ買いに行くの。

店のおっちゃん無愛想だし、コロッケだって特別おいしくもないの。

でも、アレが見たくて行ってしまうの。

アレって表現すると何故か?エロい感じがしますが違います。

それはスタローンが息子と写ってるハム会社のポスター。

こうやって書くと私はスタローンのファンみたいですが、違います。

あの古さというか何年前から貼ってあるんだろう?という素朴な疑問で、ニヤついてしまうから。

その「にやつく」行為の為にコロッケを買うようなものなのですねぇ・・・。

そんな変な事に喜びを感じている私なのですが、最近キッツい(内容的に考えさせられるような)

映画ばかり見ていたので、何も考えさせられへん映画を見よう!!と思い立ち見たのがこの映画。

「ロッキー・ザ・ファイナル」

『ボクシングを引退しレストランを経営しているロッキー、妻のエイドリアンも亡くなり一人さびしい生活だ。
息子は父を避け疎遠になりレストランの客に昔の試合の話を聞かせているような毎日。
 ボクシング界では瞬殺の異名をとるディクソンがヘビー級のチャンピオンの座を得ていたが、あまりの強さを疑問視され、客からはブーイング試合の視聴率も減ってきている。
そんな折、テレビでは往年のチャンピオン達のコンピューター試合というバーチャルゲームが人気を得ていた。
それに目をつけたプロモーターは「ディクソンVSロッキー」というエキビジションマッチを企画する。
いつも、心の中で何かがくすぶり続けていたロッキーは試合に挑む・・・・・・・』



さてみなさん(浜村淳風)「ロッキー」の1作目はご覧になられたことがございますでしょうか?

私は名作だと思っています。

単純なストーリー、けして美しくない人間臭い登場人物たち、フィラデイルフィアの冬の重い雲

見ている間に私はロッキーになり一緒に走る・・・卵を飲む・・・・肉を叩く・・・・・戦う・・・・。



ところがこの作品でのスタローン・・・・・・・

自分に言い聞かせているんだか、誰かに訴えているのだか知らないけれど

この30年経ったロッキー・バルボアは「説教臭い」(武田鉄矢みたいだ)

この歳になったって俺はやれるんだぜ!!お前らもチャレンジしろ!!

ず~~~~~~~~っと言い続けているの。

言葉だけじゃなくて態度雰囲気全てが

「ほらっ!!頑張れ!!走れ!!戦え!!負けるな!!」

ロッキーに連れられて一緒に走っている犬になったような気分になる。


「ロッキーと共に歳を取った人たちにやれば出来るというメッセージを贈った」

とスタローン言っています。

でも、これ自分に言ってるんでしょ?


スタローンは最近落ち目みたいなんで焦っているのも解る。

『ロッキー』という素晴らしい作品(あくまでも1作目のみ)でアメリカンドリームを掴んだスタローンには頼みの綱が『ロッキー』なのも解る。

スタローンは改めて1作目を見直すようなことがあるのだろうか?

あの隅の隅まできちんと撮ってある映画の素晴らしさを、なぜあの作品がこんなにも愛されたのかをこの映画を撮っていた頃を思い出して考えたことがあるんだろうか?


エンドロールで一般の人たちがフィラデイルフィア美術館の前の階段を、ロッキーのように駆け上がり両手を突き上げる様子が流れる。

あの場所へ行ったことがある人は皆アレをやるだろう。

1作目を見た人は、後ろからけし掛けられて走るのではない。

自分自身がロッキーとなって走る。

老体のロッキー・バルボアが無茶な試合をしているのを見て一緒に走ろうとは思わないし、卵なんて絶対飲めない・・・・。



私が唯一「おおっ!!おばちゃん頑張るわ!!」って思ったのが、この映画の試合シーンに出てきた(ぱちぱちパンチの島木譲二と見間違えそうなマイク・タイソンも出てたな)
マイケル・バッファー(この方実在の人物で(レフェリーもそうだけど)ボクシングのタイトルマッチとかのリングアナウンスをやっていらっしゃる有名な方)のリングアナウンス


♪"Ladys and jentleman WOOOoooooo ~~~~~ Let`s get ready to rumble~~!!"


あの声ですっかり私はファイター!!

♪パッパーパッパパ パッパパパ パッパパーパパ~~~

聞こえてきましたロッキーのテーマ。

ガウンを脱ぎ捨てリングに立つ。

親族のセコンドは禁止されているけど例外で息子。

対戦相手は憎っくきアイツ。


「全身に付いた体脂肪](TOT)

ロッキーにと言うかスタローンにけし掛けられんでも、私は毎日戦ってるよっ!!

負けてるけどさ・・・・・(^^>
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by priprim | 2007-11-09 10:46 | 映画