引っ越しました


by priprim
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カテゴリ:映画( 75 )

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ワタシが初めて見たウォン・カーウァイの監督作品は『恋する惑星』

そして最後に見たのは『ブエノスアイレス』

『花様年華』と『2046』はちょうど子育ての真っ最中で劇場に行けずなぜかDVDになってからも見ていない。

そんな久しぶりのカーウァイ作品・・・・・・・・・

始まった途端・・・・・

あぁ~これこれ。

この感じぃ・・・・

と、幸せな気分になってしまいました。

この監督の映画には『竹を割ったような性格』の人と『思い出を引きずらない人』は出てこない。

いつまでもうじうじ悩み、ふてくされて自暴自棄になって・・・・・

そんな人の弱さと悲しさを見せながら、ラストではなぜだかニヤリと希望を持たす。

またしてもこのパターンにワタシはメロメロになる。

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そしてまたもや出てくる男性達にも腰砕けにさせられる。

『恋する~』のトニー・レオン。
今回のジュード・ロウ。

トニーがフェイ・ウォンの足をマッサージしてあげるシーン。
ジュードがノラ・ジョーンズの頭を撫でてあげるシーン。

駄目です。
そんな事されちゃあ・・・・

いつもは下品な事ばっかり言ってガハガハ笑っている私の中の『女の子』が芽生えてきます。
一人で意味もなく『いゃ~ん』などともじもじしてしまうではありませんか。

何年たってもなんだかあか抜けないこの人のどこにあのセンスが隠れているんだ?と思わせる風貌のカーウァイ監督・・・・

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またあなたの作品に出会えて幸せでした。

幸せなのでブルーベリーパイを一口・・・・・

と、いいたい所ですがブルーベリーの乗ったものが見つからなかったのでこちらで・・・↓

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            甘くて美味しい『モチクリーム』絶品です。
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by priprim | 2008-04-16 15:03 | 映画

悲しみが乾くまで

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突然 夫を事故で無くした妻。
夫の親友の昔は有能な弁護士であった男は今はヘロイン中毒。
最愛の者を無くした二人の喪失と再生の物語・・・・・・


突然愛する人を失ったらどうなるだろう・・・・
たまに想像してしまう時がある。
でも、それは想像をはるかに超える事でどうにも思い浮かばない。

夫を失った妻オードリーは普段と同じように過ごしている。
床を磨き子供のおもちゃを片付ける。
ただ、夜ひとりになったベッドでは眠れない。

親友がヘロイン中毒になったらどうするだろう。
他の人が見捨てていくのを知りながら自分も見捨ててしまうだろうか?

そんな事をしなかった夫。
彼らの友情はとても厚いものだったのだろう。

突然、親友を失ったらどうするだろう・・・・

突然、愛するものを失ったら・・・・・



細かい事はとても詳細に表現されているこの作品。
現実を素直に受け入れられないとか、受け入れてしまった時にどうなるかとか・・・・

だけどもそれらの細かい部分が上手く繋ぎ合わされていないから、全体につじつまが合わなくて『えっ何で?』と思ってしまう。

なぜ、今まで拒絶していた夫の親友を家に住まわせたのかとかも不明で
あれなら『寂しいから来てよ』と呼んでおいて突然『やっぱり出て行ってよ』と突然言い出す
勝手女ハル・ベリーに『はい・・・』と素直に出て行くあかんたれデルトロという構図が出来上がり
『なんとか言うたれよ!!デルトロ!!』と怒りさえ覚えてしまう。
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チョコバーを食べるデルトロさん・・・・ただ今トリップ中・・・

出ている役者の演技が細かければ細かいほど、ストーリー上の細かい部分が抜け落ちて全体的にまとまりのない作品になってしまっているような・・・・・

とても残念ですよ。

デルトロちゃんは白目剥いて熱演してくれてるし、ハル・ベリーも頑張ってたのにあれは・・・

でも、まあデルトロファンのワタシには子供と遊ぶ姿に萌え~(#^^#)となったんでソレだけが救いか・・・・・

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短パン姿が可愛かったです。欧米人はふくらはぎに筋肉がつきにくいらしく、とても細い。
ソコがまた好き・・・・・(爆)
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by priprim | 2008-04-15 15:07 | 映画

ブラックサイト

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今日から小学校も給食が始まりました。

ワタシもこれで心置きなく映画を見に行けます。

と、いうわけで早速見てきました。

ネット犯罪を取り締まるFBI捜査官のジェニファーのもとに舞い込んできた有害サイト・・・・
それは、猫をネズミ捕りの罠にかけ死んでいく様をライブ映像で流しているというもの。
それはやがて人間に代わり、残忍な方法へと変わっていく。
しかも、閲覧者が増える事に比例して死ぬ速度は速くなる・・・・・


先日香港の俳優エディソン・チャンの猥褻画像がネット上に流出し、その画像に写っていた女優さんたちは涙の謝罪、当のエディソンは芸能生活引退というような騒ぎがありました。
この事件は他人が勝手にエディソンのPCにあった画像を流出させたもので犯罪なので見るな!と香港警察は呼びかけたけれど、大人から子供までその画像を見たと言う。

実はワタシもその一人。

『見たかった』のではなくて『知りたかった』のです。
いったい何が起こっているの?
なに?なに?・・・・・・・

この映画ではそんな殺人サイトを見るのが限られた人だけではなく、ワタシでも好奇心から見てしまうかも?という可能性を警告している。

PCなんてまったく触らなかった頃に比べると少しは知恵が付いたとは言えまだ解らない事だらけですが、このPCという物はワタシなんかの想像をはるかに超えた事をやってしまっている。

便利でコレさえあれば困らないようになってきたけれど、逆にコレさえあれば何でも出来てしまう。

怖い機械です・・・・・
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さて、この映画の主演のダイアン・レイン

いい感じで歳をとりました。

ハリウッドの皆さんはほとんどがお顔をいじられていて、しわを伸ばして後ろから引っ張られた様な顔になった○ド●ナさんとか誰だかわからないような顔になってしまったバンテラスさんの奥さんとかがいますけれど、ダイアン・レインはしわも隠さず「だって40過ぎてますがな」と言う顔で出てくれて10代の頃から知っている私にとっては共に歳をとった同級生のような存在です。

あの映画でこんな事していたり↓
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あの映画ではあんな事していたり↓
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  この映画好きだわ~ブラウス屋さん・・・んふふ

でも、若い頃からの友達がいつまでたっても「○○ちゃん」と呼び合うように私にとっては
皺があっても老けてても、いつまでもこのまんま↓のダイアン・レインです。
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by priprim | 2008-04-14 15:02 | 映画

サイレンサー

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末期がんに侵された殺し屋ローズとその相棒であり恋人でもあるマイキー。
最後の仕事と引き受けたのは、殺し屋のボスであるクレイトンからの依頼である
『自分の妻を殺す事』
だがその妻は妊婦であり、殺しに来たローズの目の前で破水してしまう。
そこでローズは殺し屋として一番のタブーを冒してしまう・・・・・


ヘレン・ミレンが殺し屋・・・・それはかっこいいに違いない。

そう思った私がお馬鹿さんでした。

それは、ヘレン・ミレンのせいではなくこの映画に出てくる女性全員に通じるもので
クレイトンの妻、クレイトンの妻の友人、医者の彼女・・・どの女にも「かっこよさ」も「かわいさ」も感じない。

無責任で男に頼りすぎていて自分では何も行動を起こさない。
私の一番嫌いな女たちがぞろぞろ出てくる・・・・
『ケッ!!』と何度思った事か。

キューバ・グッティング・Jr演じるマイキーが、この映画の唯一の光とでもいいましょうか?

寡黙な感情もなにもない男マイキー。
全ての依頼は「君の言うとおりに・・・」と引き受けて来た男がクレイトンの息子によって感情が生まれてきて自分の感情で行動できるようになる・・・
キューバ・グッティング・Jrが硬そうなぷりりっとしたお尻を何度も見せてくれ、感情のないマイキーと言う男を見事に演じている。
なのに・・・なのに・・・全てにツメの甘いこの作品ではそれが上手く生かされていない。

もっともっと人物を掘り下げてマイキーという人物にだけでももっと細やかに表現できていたならばこの映画はもう少しマシなものになったのかも?



ラストシーンも「そりゃないでしょ」というもので、この監督は何がやりたくて何が見せたかったのだろう・・??と考え込んでしまった。

まあ、この監督はゲイなんだそうで私には嬉しい位マッチョな男性達の裸が出てきてくれて
『あの筋肉を鍛えるには何をしているんだろう??』と違う所で喜んでしまったのだけど。

ところで殺し屋のボス クレイトンを演じたスティーブン・ドーフですが

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ワタシずーっとこの人↑がこの人↓に見えてしまって・・・・

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めちゃくちゃな事をする(ホントにめちゃくちゃな人格)クレイトンを見ながら

「アクセル?アクセルちゃうよね?えっでもアクセル?」

などと妙に動揺していたワタシなのですが、この人も当然のように裸で出てきてくれるのです。

その裸を見て・・・・・
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『あっ・・・・ちゃうわ』と納得したのでした(笑)
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by priprim | 2008-04-14 09:43 | 映画
          『魔法にかけられて』

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先日『ノーカントリー』を見に行ってトイレに入りました。

ノーカントリーのあのエンディングでぼ~っとしていたワタシには鏡に映る自分の姿もオカッパターミネーターに見えるくらいだったのに、そこのトイレの鏡には全部この「魔法にかけられて」のプリンセスが貼ってあって「ううっ・・・」と思いながら出たのですがそのプリンセスを見てまいりました。

小学生の女子が何を好んでいるのかはよくわかりませんが、幼稚園児の女子は好きですよ~

プリンセス。

息子が幼稚園の頃女の子のお友達とよく遊んだのですが、2~3人の女子が集まると必ずといっていいほど『プリンセス ファッションショー』が始まります。

トイザラスなどのおもちゃやへ行っても必ず売っていますよね『プリンセス ドレス』

それを着るのがどんなに和風の顔をした女子であれ、それ着て営業ですか?といったような笑いを取るお顔の女子であれみんなプリンセスになりたいのだそうです。

そんな、プリンセスが現代の世界にやって来ましたというお話しがこの映画。

ディズニーランドにはもう10数年前に行ったきりですが「うわ~パレード見たくなったなぁ・・・」と思わせていただきました。

プリンセスにしては小じわの目立つジゼルですが、実際こんな女子がいたら

うっとおしい・・・・困りますよね。

でも、こんな女子が好きなんですよねぇ・・・世の中の人は。

などと、オンナも40過ぎたら可愛くない事言ってしまいますね。

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まあ、パーツが小さくてイマイチ地味な顔をしていると思っていたパトリック・デンプシーのパーツは小さくなかったということが分かった事と魔女役のスーザン・サランドンが素敵だったのでよしとしましょう。

春も来た事だしこんな明るい映画もたまにはいいですね。

子供と見るには楽しい作品です。
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by priprim | 2008-03-22 16:55 | 映画

久しぶりの・・・

久しぶりに大阪に行きました。

独身時代はよく行きました。

と、言ってもライブハウスとコンサート会場あるいは劇場でして映画館へは数えるほどしか
行った事がありません。

ワタシは満員電車が苦手なのであまり大阪方面へ行く電車には乗りたくないのですがどうしても見たかった作品が神戸では時間的に絶対見れないので踏ん張って出かけました。
・・・・が、人身事故があり大阪駅の手前で10分ほど満員電車に閉じ込められたままになりちょっとブルーになりながら映画館に到着しました

TOHO梅田は凄くでかい映画館でした。

「通路側は詰まっていますので真ん中はいかがですか?」と言われど真ん中のとても見やすい席に座ってみましたこの作品↓
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『ノーカントリー』
NO country for old men

アカデミー賞を受賞した作品ですがそんなことはさておいて去年の秋だったでしょうか、雑誌か何かでこの人の写真を見て「なんじゃコイツ」
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と思って記事を読んでみるとコーエン兄弟が監督していると知り、公開を待っていたらアカデミー賞・・・これはさぞかしお客さんもいっぱい・・・と思っていたのに・・・がらがらでした。

この、80年代のアメリカの卒業アルバムを見たら男子のほとんどはこの髪型なんじゃないの?
と思うオカッパちゃんの殺し屋シガー
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出てきたとたん殺します。

平気で殺しまくります。

トミー・リー・ジョーンズ演じる老保安官の男ベルが「今の世の中どないなっとんねん」と始終ぼやいていますが、それは今の私たちを取り巻く環境を見てもそう。

メキシコ人たちの麻薬取引のいざこざ現場から大金を盗んだ男モスがオカッパの殺し屋シガーから逃げる話しだと思っていたのですが、ワタシの頭の中にも「どないなっとんねん」がついてまわります。

まず、大金を盗んだ男モスにしてもアレだけの死体を見てもうろたえもせず(ベトナム戦争へ出征していた男なのでそうなのか?)悪びれもせず大金を持ち帰る。
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殺し屋シガーにしても何でああいう人物なのか?

他人とコミュニケーションが取れないような人間なのかと思ったがそうでもない。

人物に対する説明がほとんどない中物語は進んでいく。

説明がないのは説明できないのでは?と言ったら考えすぎかも知れないけれど「どないなっとんねん」と言う出来事は説明しがたい事が多い。

最近新聞を読んでも「訳わからん」と思う事件が多い。

「最近の若いモンは!!」と憤る老人達もルールを守らない自分勝手な人が多い。

「ご注文は以上でよろしかったですか?」などと奇妙な言葉で話しかけられ、自分に都合が悪い事には目くじら立てて怒り、己に優しく他人には厳しく 干渉しすぎればおせっかいだと疎まれ知らんフリには冷たいと罵られる。

まさに今の世の中も「どないなっとんねん」である。

トミー・リー・ジョーンズ演じる老保安官ベルと引退した元同僚が話すシーンがある

「年を取ると自分に神が宿ると思っていた。自分には何でも出来る様になると思っていたけれどそうではなかった。」

「世の中を変えてみたいと思うか?それは思い上がりだ」

今の世の中が20年前より酷くなったか?と聞かれたら20年前もたいがい酷かったよなぁと思う。

私たちには何も出来ない・・・いやそんなことはないはず・・・でも・・・・

殺し屋シガーは何者だったのか?

どこに行ったのか?

「モヤモヤ」したものが残る『答えはCMの後!!』なんていうイライラした番組が最近よくありますがアレにも似た『モヤモヤ』の残る作品でした。
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さて、この作品で殺し屋シガーを演じたスペインの俳優ハビエル・バルデムですがやたらこの映画では髪型が話題になっているというかシガーという人物の不気味さを表しているみたいなのですが、ワタシはこの人の
「ブーツのつま先」が非常に怖かったのですよぅ。

あのつま先がコツコツ映る度目を覆っていたのですが、同じようなブーツを大金盗んだモスが履いていても怖くなかったのになんででしょうか?

ダブルのスーツを格闘家が着ても怖くないのにそのスジの人が着ていたら怖く見えるのと一緒か??(これはワタシの思い込み)

顔がでかくてしかも、パーツがでかくてインパクトのあるこの人には顔以上のインパクトが必要だったのでしょうね。

いつもはこんなセクシーダイナマイトらしいです。
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ワタシにはデルトロちゃんのがせくちぃだわん。
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by priprim | 2008-03-19 14:37 | 映画

春はまだかい?

何度も申しますが、寒いですね。

ワタシはなんだかんだと言いつつも背中と腰とにカイロを貼り付け、腹巻にハイソックスと完全防備で寒さ対策に挑んでいますがこの着ぐるみ生活とも後一月もすればおさらばできるはず
と、思っております。

先日、とても体調が悪くめまいやら吐き気でフラフラしていた時があったのですがその時どうしても出かけないと駄目な用事があり壁をつたって歩くようにフラフラ歩いていたのですが突然目にしたもので『ふっ』と身体が楽になることがあり驚きました。

   とても綺麗な男性の綺麗に盛りあがった胸筋が見えた。

   とても綺麗な男性の綺麗に割れた腹筋が見えた。

   とても綺麗な男性の綺麗に引き締まったお尻が見えた。

確かにこれらはワタシのハートを鷲づかみにしてめまいも吐き気もぶっ飛ばしてくれるでしょうが、そうやすやすとこういった美味しい状況にはめぐり合えません。

何を見て『ふっ』と楽になったのか??

それは『花』

花屋さんの前を通りかかった時に見えた色とりどりの花と緑を見て、本当に憑き物が落ちたかの様に身体が楽になったのです。

植物には見えないパワーがあるとよく耳にしますが驚きました。

ふらふらと店に入りピンクの花の付いた『メラコイデス』という鉢植えを買って帰りました。

一足早く春が訪れたような気分になっています。

そんな時に見た映画がこれ↓
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『グリーンフィンガーズ』

高い塀も牢屋も無いイギリスの監獄で、殺人などの凶悪犯罪を犯した囚人達がガーデニングの技術を身に付け更正しイギリスで有名なガーデニングコンテストに挑んでいく・・・

実話をもとにした映画だそうです。

自分の人生の半分を刑務所で暮らし人生に何の希望も持っていない主人公が、同室の囚人に花の種を貰い「絶対に育たない」と言われた場所に適当に種を蒔いたら花が咲いたことで彼の人生にも希望の芽が育つ。

ワタシも去年ベランダにプチトマトの種を蒔きました。
♪芽が出て~膨らんで~花が咲いて~実がなった時の充実感ったら・・・・

枯れかけで廃棄処分前の鉢植えを200円で買ったら、元気になっワサワサ増えて今ではベランダで驚異的に場所を取っている折鶴ラン・・・・

空いたグラスに水とびー玉入れて突き刺していただけで、増殖していくアイビー・・・

植物は言葉を発しないけれど、きちんと手入れをすればきちんと返してくれる。

今日種を蒔いたから明日には花が咲くといった物でも無い。

何年もかかって育つ植物達を見ていると、人生のお手本のような気さえしてくる。


この映画ハリウッド大作のような派手さはありません。
ハリウッド映画が大きな色とりどりの花束だとすれば、この映画は庭の隅っこにいつの間にか種が飛んでいって咲いていた小さな花といったイメージです。

でもとっても綺麗で、元気が貰える。

そんなパワーを感じさせる作品です。

笑っていても困っているようにしか見えないクライヴ・オーウェンが主演です。

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腹のソコから笑っているのかっ!?
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by priprim | 2008-02-19 12:17 | 映画

寒さ倍増??

まず、お詫び・・・

先日いつものようにとっても嫌なトラックバックが着ました。拒否設定だとかを親切な鍵コメさんに教えていただいたりもしたのですが題名だけで「こりゃあかん!!」ってなのでしたので、取り消し処理をいたしましたら、なぜか他の皆様からのトラックバックも消去してしまったらしいのです。
原因は不明ですが、以前トラックバックを頂いていた皆様申し訳ありません。
そんでもってトラックバックは当面受付拒否としています。


さて、寒いですね。

土曜日は神戸にも雪が積もりました。
積もったと言っても足でのければ無くなる程度の積雪でしたが、子供たちは大喜びで「雪だるま」を作っていたのですがなにせ雪の量が少ないのでガングロ卵ちゃんならぬガングロ雪だるまちゃんがあちこちにありました。
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                (ガングロたまごちゃん参考画像)

ところが、昨日はまるで春・・・・
車で出かけましたが車内の温度は高くエアコンを入れました。

そしたらそしたで今日はまた寒いと来た。

やっと治った風邪をまたひかぬよう気をつけたいと思います。

で、今日の映画・・・・

雪といえば浮かぶ映画は色々ありますが、中学生の頃公開されたこの映画
同級生のSちゃんが「二人の女の子が・・・・・・・エレベーターから血ぃが・・・・・斧が・・・・・」といったフレーズを囁きワタシを震撼させた思い出のあるこの作品

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                        『シャイニング』

高校生の時に一度テレビで見たはずなのですがラストシーンしか覚えていなかったので見ました。
スタンリー・キューブリックの監督作品

まずコロラドの山沿いを走る車を空からカメラが追いかけます。
「展望ホテル」に入ってしばらくは長まわしで登場人物を追いかけます。
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ホテルのエレベーターからあふれ出る血ぃはさしずめダリの絵を見るような美しさの中に恐怖が描かれ突然現れる少女達の水色のワンピース、ホテルの中を走る三輪車のタイヤが床からカーペットの上を走るため変化する音・・・・・

不気味です。

不気味で・・・した。

ところがです。

途中からもうジャック・ニコルソンにイラ付いてきます。

そうするとこの作品に頻繁に使われる長回しの技法がこれまたイラついてきます。

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「どう?俺狂ってきてんけどこれくらいの狂いぶりどう?まだやってみよか?どう?どう?この狂いぶり?どう?なぁどうよ?どう?どう?どう?????」

まるでいつも歯を剥いている闘犬の様で、怖いとか狂っているとかよりも「ジャック・ニコルソンのオーバーアクション」が気になって仕方ない。

誰もいない山の中での孤独とホテルの怨霊に乗り移られた男の狂気とはあんな感じなんでしょうか?もっと静かにじわじわ・・・・・・と狂っていかれたほうがどけほどリアルか・・・

ですからラスト近く凍り付いてるジャック・ニコルソンを見たときには20数年前同様笑ってしまったのです。

それと嫁さん役の女優の下手さもイラ付いた。
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ファンの方も多い巨匠の作品をけなすつもりはありませんが、これはホントにキャスティングミスです。

今は亡き岸田森あたりが演じていたならば・・・・・・と想像するだけで震えているワタシなのでした。
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by priprim | 2008-02-12 12:00 | 映画

踊る人達

ダーティ・ダンシング

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うっひゃ~懐かしい!と皆さん思われる事でしょう。

先日ラジオからこの映画の主題歌が流れてきて、無性に見たくなったので見ました。

1960年代のアメリカ。
父親が大好きで"ベイビー"と呼ばれる高校生フランシスは家族で山荘へ避暑に出かける。
そこで知りあったダンスインストラクターと恋に落ちる・・・・


まあストーリーはこんなもんです。

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なんと言いましょうか、こういう映画でストーリーに奥深さを求めてはいけません。

私、母親ですんでベイビーの母親の鈍感さにイラ付きましたが・・・。

ただ、『楽しそうやなぁ』と見ていました。

働いていた職場で飲み会になるとオバサンたちが突然社交ダンスを踊りだし、かなりひいたワタシですがいやはや年のせいでしょうか?
この映画を見ていたら『うふん 踊ってみたいかも』なんて恐ろしい事を思ってしまっています。

実は息子のラグビースクールのコーチの本職が「社交ダンスの先生」だと知ってからそのコーチの姿勢の良さに惚れ惚れしている猫背のワタシなので、これは神のお導きか?
はたまたいつもの思いつきか・・・・とこたつの中で考えています。

やばいです。

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          ↑こんな事絶対できませんけど・・・・


ところで、この映画はダンスインストラクター役のパトリック・スウェイジが『ゴースト』でブレイクする前の出演作で、昔見たときは「アウトサイダーのダリーの映画」と思ってみたような気がします。
スウェイジさんは元バレダンサーだけあってキレイに踊ってます。

背中も物差しが入っているかのように真っ直ぐ伸びています。

筋肉も良い感じについています(やたら脱ぐ)
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ただ・・・・・

ただ・・・・・

顔がでかい・・・・

ステージでは良いかもしれないが映画では全身映るととにかくバランス悪いです。

残念。

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ただ、この人にも神様は特典をくれています。
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この顔は『老けない』です。

いえ言葉を変えれば『変わらない』です。

ホント変わっていない・・・・
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by priprim | 2008-01-30 14:02 | 映画
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え~いつもながら唐突ですが・・・

ブランド物。

それらを羅列したような雑誌。

そしてそんな雑誌をそのまま真似て着飾っている男女。

スキー。

スキー場でステキな出会いを求めているような男女。

テニス同好会。(本格的な筋肉もりもりのテニスにあらず)

ゴルフ。

渡辺美里。

チャゲ&飛鳥。

ユーミン。

爽やか・・・


エトセトラ・・・・・


以上私が生理的に受け付けないものです。

「息子の担任の教師がとても良い先生なのだけれど↑のようなタイプの人で、懇談会などに行ってもどうも会話が成り立たないしぎこちない・・・」

この話をKISSのPVを見ている時に我がベストフレンドみどりさん(仮名)にしたところ、ポール・スタンレイの赤い唇と毛皮並みの胸毛に喜んでいる私を見て『そりゃアンタ しゃあないわ。きっと先生はKISS見て喜んだりせぇへんやろからなぁ』とおっしゃいましたが、きっと先生や↑のような人達ははこの映画を見ても喜ばないと思うし見ないとも思います。


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人気絶頂期のKISSのライブに行こうとしていた高校生4人組が『KISSは悪魔の使い!!』と母親に反対されチケットを燃やされてしまう。
でも、どうしても見たい!何とか見てやる!と4人があれこれ奮闘する・・・


ストーリーはね まあこんなもん。

でもなんて言うのかなぁ~憧れのバンドのライブを生で見たいと願う気持ち。

ライブ会場の外のあの全員が『わくわくわくわくわくわくわくわく』している雰囲気。

もうなんかたまらなく好きなのです。

ストーリーはPVによくあるような(ほれマイコー・ジャクソンのスリラーで狼男に変身するくだりのような感じ)KISSのライブが始まる前に流したら良いのにって位のお話ですが世のロック小僧や元ロックお嬢のオバちゃんまでもが楽しめる、きっとこの映画を作った人はロック小僧だったんだろうなぁ~って思う内容でバカバカしいんだけど、どのロックファンに聞いても似たようなおバカの経験はありそうなのでやたら共感できると申しますか何とも幸せな気分になります。

ロックおバカ映画としては「ハードロック・ハイジャック」という素晴らしい作品がありますが、あの映画『お馬鹿バンドマン』の作品ならば、この「デトロイト ロック シティ」は『お馬鹿ロックファン』の作品で多くのロックファンに楽しんでいただける作品です。

いつも眩しそうに悲しい目をしたエドワード・ファーロングが生き生きとお馬鹿高校生を演じててファーロング君のはじけっぷりにオバちゃんなんか『よかったなぁ』とホッとしました。

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ところで、ワタシが小学生だったころ兄に「買ってきて」と頼まれたメモをもって母とダイエーのレコード売り場で「これありますか?」と聞いて買ったのが"デトロイト・ロック・シティ"のEPレコードでした。

今でもあの時の光景は思い出せます。

ワタシにとってKISSは今も昔も大好きなバンド。

この映画の製作にジーン・シモンズがちゃんと名を並べている事もジーンの「しっかりがっぽり魂」が垣間見れて嬉しくなります。

ええロックスターとは言え商売ですからね。

ちゃんと儲けるところで儲けてくださいよジーン先生!!

あっ先生で思い出した。

また3学期の懇談もかみあわへんのやろなぁ(笑)
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by priprim | 2008-01-25 15:44 | 映画